賃労働者的日常

観た映画、読んだ本、聴いた音楽...

20220321映画

ネットフリックスのUIはダメダメで視聴履歴すらどこにあるかわからない。

最近はネットフリックスで似たような映画ばかり見ている。ここはおそらく、基本的に若者に人気の最近の作品を集めているので、自然似たような映画ばかりになる。

 

・ライフ 2017 b

レベッカファーガソンが出ている宇宙・エイリアンもの。火星で拾った未知の生物がやばいやつで宇宙船内大混乱という話。面白いが普通のエイリアン映画である。

 

ディスタービア 2007 a

教師を殴って自宅で保護観察?になった高校生が双眼鏡で隣人たちを観察するうちにヤバいやつが近くに住んでいることに気づく。ヒッチコックの裏窓の翻案と言って差し支えない。女優が可愛くてサラ・ローマーというらしいがあんまり有名ではないようだ。キャリーアンモスが母親役で出ている。美人。

 

・ファイナルデスティネーション5 b+

4だけ見つからなかったので見ていない。このシリーズは、事故の予知夢を見て、一旦は事故を回避し、結局は死ぬというだけの話なので、前後作との関連はあったってなくたって良いし、シリーズを止める必然性も続ける必然性もないので便利な映画である。そしてB級的なくだらなさに関わらず毎回それなりにヒットしているようで、実際面白い。登場人物が変な死に方をするのが良い。

 

・ザインターネット 1995 b

サンドラブロックがハッカー役でクラッカーの陰謀に巻き込まれるサスペンス。サンドラブロックは特別美人ではないが嫌いではない。

 

・トゥーウィークスノーティス 2002 b

サンドラブロックとヒューグラント。経営者男と意識高い活動家?女の恋愛。ヒューグラントは女に興味が無さそうでいつも女が寄ってくる役を毎回やっていて癪に障るときとそうでないときがある。

 

イルマーレ 2006 b+

キアヌリーヴスとサンドラブロック。何故か手紙が二年離れた時間の相手に届く、超現実的な恋愛を描いている。韓国映画のリメイクだそうだが、くだらない映画に使われるキアヌが気の毒である。時間を非現実的な仕方で動かすというのは映画の常とう手段であって枚挙にいとまが無いが、恋愛映画でこれをやると大体お涙頂戴にしかならないので難しい。しかし無知、いやむしろ無恥な我らは涙のはけ口をいつも探しているので、くだらない映画を有難がって見てしまう。

 

バイオハザードシリーズ

どこまで観たかわからなかったので全部見直した。1が傑作で、2はホットで美人なシエンナギロリーのためだけに見るもので、以降は駄作である。これはおそらく、元のゲームがくだらないのだろう。くだらなくないゾンビゲームというのは語義矛盾かもしれないけれど。